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せっけん仲間

友達に手作りせっけんをプレゼントしたら、これが大うけ。
使い心地のよさにみんな感動したみたい。

そのうち何人かは実際に作ってみる!って。
苛性ソーダの取り扱いだけは気をつけてね、って声をかける。

みんなどんなせっけんを作るかなぁ。
やじめはやっぱりオーソドックスにオリーブメインのせっけんかな。
初めて作ったときは、本当に感動したもん、私も。
あの感動を一人でも多くの人に・・・って思っちゃう。

昨日、午前中、所要で会社をお休み。
時間はほんの少ししかなかったけど、私もひとつ仕込んだ。

 オリーブオイル
 ココナツオイル
 パームオイル
 アボガドオイル
 ひまし油
オプション
 竹炭 クリスタルメンソール はっか油

出社時間がせまっていたから、超軽いトレースで型入れ。
保温箱に入れ忘れたため、夕方家に帰ってから慌てて保温箱へ。
ちゃんとせっけんになってくれればいいけれど。
# by tsunotarou | 2005-07-06 17:00 | soap

結婚11年、新築一戸建て

7月2日、私たちは一戸建てを手に入れた。
その翌日7月3日は11回目の結婚記念日だった。

その日、私たちはいつものとおりすごした。
新しい家の準備、引越し手配、つなぎローンの手続きなどなど。
夕ご飯はレトルトのハンバーグだったし。
子供たちの世話をして、テレビを見たりして。

せめて感謝の言葉くらいはかけたほうがよかったかも。
いろいろとあった丸10年。
本当にいろいろありすぎて、一言がでてこないもんです。

とにかく、ありがとう。
これからもよろしく。
# by tsunotarou | 2005-07-04 10:39 | family

やさしさを「強さ」に変える心理学(加藤締三著)

「やさしいが弱い人」

 自分のことだぁ~と思った。

「自分の意思がない人」

 そうそう、こんな自分が嫌いなんだ。

「感情的恐喝」
 
 友達との付き合いになじめないものを感じていた・・・。 
 他人からいいように扱われてる、都合のいい人にはなりたくない、と思っていた。
 だから、その友達との接触をかなり意識的に避けていた。
 やさしくて弱い自分は、周りから感情的恐喝にあっていただけなんだ。
 苛められていたんだ。 
 つけこまれていただけなんだ。

 そして。
 私は子供を苛めていたのではないか。
 夫を苛めていたのではないか。
 「弱い自分」をさらけだして。
 それはある意味「感情的恐喝」なんじゃないか。
 いや、神経症的な自分は、家族を傷つけてきたのではないか。
 自分にとって一番大切なものなのに。
 

「あなたは弱いから苛められる」と正面切って言われて、すっきりした気分。
生き方Howto本を何冊もよんだけど、どうも精神論的だったり、小手先だったりで素直に受け入れられなかった。
この本を読んで、なぜ自分がこんなに苦々しい思いをして生きてきたのか、が紐解かれた気がする。
苛める人の心理が詳しくわかったし、苛められる人の心理もよくわかったし。
今までの自分がわかれば、次にどうすればいいのか考えられる。
うまくいえないけれど、少しは変われそうな気がする。

いい本に出合えたことに感謝。
落ち込んだときにまた読むだろう。
# by tsunotarou | 2005-05-14 01:04 | books

32才ガンエヴォリューション

「VP」の前に出版された故奥山貴宏氏のWeb日記、Weblog。
日記、ブログはずっと目を通してきたつもりだが、改めて読み直す。
適宜推敲されていて、読みやすくなっている気がする。
一般受けする、というか、書籍としての精度を高めるために、
無駄、不要と思われる部分などを省いたのであろう。
リアルタイムで更新されていた日記、ブログの迫力とはまた違うものだ、と感じた。
この前作「31歳ガン漂流」とともに読むべき本だろう。

人は何かを残すために生まれてきた。

彼がガン宣告される以前に結婚していたり、子供がいたりしたならば、
彼の生き様はきっと違っていたと思う。
仮定の話をしても仕方がないとは思うが。

もしも、今自分が余命2年と宣告されたならば、
家族のために生きる。
他人が私のことを忘れ去っても痛くもかゆくもないが、
夫、子供には忘れてもらいたくない。
そのために残りの時間を捧げるだろう。

誰しも命には限りがある。
それを前提に、それを意識して生きられるかどうか。
というか、生きて生きたいものだ。

今の自分はRockか?

常に問い続けよう。
# by tsunotarou | 2005-05-03 02:21 | books

少年野球考

息子の所属するチームSはとても強い。

とにかく強い。

監督息子M、コーチ息子Rなど、野球センスあふれる子供が多い。
特に監督息子Mは、将来プロになるだろう。

しかし。

「勝つこと」にこだわりすぎる監督采配は、
ベンチ選手の親には不評だ。

とても。

かくして、わが息子。
野球センスはイマイチ。
しかも、監督息子Mとポジション争い。
公式戦で先発ででたことは、ほとんどない。
試合の勝ちがほぼ決まった時点で、後半1回か2回ほど出るだけ。

監督息子Mは、どのポジションでもずばぬけてうまくこなすが、
不器用な息子ができるポジションは限られるため、
試合にでられる時間はレギュラーの半分以下だ。

それでも、チーム一大きな声を出し、仲間を励ましている。

うちの息子は、それでもまだ試合に出させてもらえてるほうなのだろう。
もっともっと悔しい思いをしている子供は何人もいる。

小学生の少年野球チームは「プロ野球選手養成集団」であってほしくない。
「勝ち」にこだわりすぎるチーム運営ではなく、
野球を楽しむこと、野球好きな少年を一人でも増やすこと、
これにもう少しウエイトをおいてほしい。

「今のチーム方針がいやならやめればいいじゃん」

私も夫も、もちろん、辞めることを視野にいれて考えていた。
しかし、息子が「いまのチームがいい」といったから、
じゃぁ、思っていることを伝えたほうがいい、と
監督妻に私がおもっていたことを話した。

そしたら、監督妻、監督夫婦の腰ぎんちゃくK、コーチ妻あたりから
総スカンかよ。

ったく、だから女は嫌いだよ。
女子高か、ここは。

・・・しかし、ここはぐっと我慢だ、息子のために。
あのチームを辞めるつもりがないから、私は口を開いたのだ。

少年野球チームS改造計画。
粛々と進めてみせる。
# by tsunotarou | 2005-04-30 00:34 | etc